2014FIFAワールドカップブラジル大会アジア最終予選第7戦 日本代表vsオーストラリア代表のメンバーとスケジュールが発表されました。
スケジュール
2013年6月4日(火)19:30キックオフ 埼玉スタジアム2002
2014FIFAワールドカップブラジル大会への出場を決める大事な一戦です。
この試合に勝つか引き分けで5大会連続5度目のW杯出場が決まります。
この試合で勝てば初めて日本代表がW杯のチケットをホームで掴めるので、是非ともこの試合で決めてもらいたいですね。
メンバー
スタッフ
監督 アルベルト・ザッケローニ
コーチ ステファノ・アグレスティ
アシスタントコーチ 和田一郎
GKコーチ マウリツィオ・グイ―ド
フィジカルコーチ エウジェニオ・アルバレッラ
コンディショニングコーチ 早川直樹
選手
GK
川島永嗣 スタンダージュ・リエージュ(べルギー)
西川周作 サンフレッチェ広島
権田修一 FC東京
DF
今野泰幸 ガンバ大阪
駒野友一 ジュビロ磐田
伊野波雅彦 ジュビロ磐田
栗原勇蔵 横浜F・マリノス
内田篤人 FCシャルケ04(ドイツ)
長友佑都 インテル・ミラノ(イタリア)
吉田麻也 サウサンプトン(イングランド)
酒井高徳 VfBシュツットガルト(ドイツ)
酒井宏樹 ハノーファー96(ドイツ)
MF
高橋秀人 FC東京
細貝萌 バイエル・レバークーゼン(ドイツ)
長谷部誠 VfLヴォルフスブルグ(ドイツ)
本田圭佑 CSKAモスクワ(ロシア)
中村憲剛 川崎フロンターレ
遠藤保仁 ガンバ大阪
FW
香川真司 マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)
前田遼一 ジュビロ磐田
岡崎慎司 VfBシュツットガルト(ドイツ)
清武弘嗣 1.FCニュルンベルグ(ドイツ)
工藤壮人 柏レイソル
東慶吾 FC東京
ハーフナーマイク SBVフィテッセ(オランダ)
乾貴士 アイントラハト・フランクフルト(ドイツ)
選手26人中14人が海外(イングランド・イタリア・ドイツ・ロシア・ベルギー・オランダ)でプレーしてる選手、12人がJリーグでプレーする選手という内訳です。
海外組とか国内組とかでの分け方で議論されなくなるってきたことは少し日本のサッカー感が習熟したのでしょうか。
しかし海外・国内という分け方が適切でなくとも、どこの国でプレーしていて、そのリーグのレベルやシーズン・試合の時期や出場状況、また移動距離など監督目線で考えれば思慮・配慮が必要な面は多々ありますね。
そういう目線で選手選考を見てみるとまた面白いかもしれません。
一人ひとりに選ばれた深い理由がありますからね!
ちなみに。
イングランドプレミアリーグ 2人
イタリア・セリエA 1人
ドイツ・ブンデスリーガ 8人
ロシア・プレミアリーグ 1人
ベルギー・ジュピラーリーグ 1人
オランダ・エールディヴィジ 1人
計14人です。
中でも本田圭佑選手に期待しています。
アジア最終予選前節ヨルダン戦では本田圭佑選手は不在でした。
本田選手や長友選手を負傷で欠いていたことを敗因にはしたくありませんが、両選手が試合にアクセントを付けられ、決定的な仕事が出来ることは間違いありません。
ヨルダン戦では完全アウェー、しかも中東でのアウェーは難しかったですね。
スコアは1-2ヨルダンでした。
最低限引き分けに持って行って欲しかったですが、ヨルダンの選手とサポーターの気持ちが勝っていましたね。
今回はホームですが、別の難しさとしてアジア1の強豪オーストラリアが1試合少ないながらも3位に甘んじているという点です。
オーストラリアは勝ち点6の3位、前回日本にホームで勝利したヨルダンが勝ち点7で1試合多いながらも2位にいます。
オーストラリアにとってはアウェーだろうが負けられない試合ですね。
ちなみにアジア最終予選のアウェーでのオーストラリア戦は2012年6月12日に行われ、1-1で引き分けています。
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