日本代表GK川島永嗣に退団の可能性があると
ベルギーで話題になっていますがどうなんでしょうか!?
大宮アルディージャ、名古屋グランパスエイト、川崎フロンターレで
経験を積み、2010-11シーズンから闘いの場を
ベルギー・ジュピラーリーグに移した川島永嗣選手。
かねてから熱望していた欧州でのチャレンジを
27歳でようやく叶えた移籍でした。
最初に所属した『リールセSK』は昇格したばかりの
チームで、チームとともに川島選手も大きく苦戦を
しいられましたが、その中でも大きく力を発揮し、
所属した2シーズンをチームの目標であった
残留に導きました。
2シーズン目の2011‐12には主将も務め、
1シーズン目の大量失点も大きく改善し
リーグ戦全36試合にフル出場し
2シーズン連続でチームMVPを獲得しました。
そうやって欧州移籍のとっかかりとなったベルギーで
GKとしてはじょうじょうの結果を残し、
移籍という形でリールセSKを退団。
2012-13シーズンには同ベルギー・ジュピラーリーグの
強豪『スタンダール・リエージュ』に移籍を成し遂げ、
見事目標であった欧州でのステップアップの
スタートを切りました。
スタンダール・リエージュとは3年契約。
2012-13から14‐15シーズンまでの契約と、
FIFAワールドカップ2014ブラジル大会を
挟む安定した契約となっていました。
移籍初年度の2012-13シーズンも
リーグ戦全試合にフル出場しました。
なぜ3年契約の川島永嗣選手が退団させられる!?
スタンダール・リエージュはベルギーリーグを
10度制している競合チームで、
優勝を目標とするチームでしたが、4位に終わり、
満足のいく移籍初年度とはなりませんでした。
4位に終わった責任は全試合に出場した
GK川島永嗣選手にも降りかかり、
新たにGKを補強しようとスタンダール・リエージュは
動いているようです。
すでに3人のGKがリストアップされているようで、
サブのGKを補強というよりは
スタメンとして本格的にGKの補強に
走っているとみてよいでしょう。
コンフェデ杯2013でもグループリーグ3戦9失点と
結果を残せなかったのは痛かったですね。
まあGK川島選手にはノーチャンスの失点が
多かったので、評価を下げたというよりは
GKの補強の必要はないと思わせることが
出来なかったというところでしょう。
スタンダール・リエージュを退団したらどこのクラブへ!?
欧州へ移籍してから多くのクラブへの移籍が
噂されるようになりました。
噂されたクラブは・・・
トリノ (イタリア、セリエA)
アストンヴィラ (イングランド、プレミアリーグ)
ACミラン (イタリア、セリエA)
などなどビッククラブがニュースに上がりますが
実現の可能性は低いものばかりでした。
今このような形でベルギーのスタンダール・リエージュを
退団することになると、
ステップダウンの可能性が高くなるでしょう。
欧州での挑戦は間違いなく続けるでしょうが、
ベルギーを追われるとなると、・・・難しいですね。
ベルギー国内での移籍が濃厚かと。
翌年に控えるワールドカップのことを考えると
出場機会を失うことはそのまま日本代表での
スタメンの座を追われることに繋がります。
まあ退団せず、スタメンの座も譲らず、
好パフォーマンスを魅せて欲しいですね!!
そしてワールドカップで活躍し、結果を出して欲しいです!
コメントを書く