2013年6月4日のアジア最終予選第7節でオーストラリアと引き分け、
無事グループリーグ1位でワールドカップ出場を決めた
我らがサッカー日本代表。
これまでの数年は「アジアの中での闘い」でしたね。
アジアの各国がワールドカップ出場を目指して代表選手・スタッフ・サポーターなどが一致団結して闘っています。
日本代表は無事アジアを勝ち抜き、次は「世界との闘い」ですね!
今年の6月にあるFIFAコンフェデレーションズカップ、2014、翌年にあるFIFAワールドカップでどこまで勝ち上がれるか。
2010ワールドカップ南アフリカ大会は『期待されていない中での』ワールドカップでした。
だからこそ所詮でカメルーンに勝って勢いに乗りグループリーグを突破したことで日本中が盛り上がりました。
今回のコンフェデ杯は『期待されている中での』大会になると思います。
オーストラリア戦でホームで劇的な展開でワールドカップ出場を決めたことで日本中が盛り上がり、サッカー日本代表に期待する声は大きくなっているでしょう。
この試合でPKを決めた本田圭佑選手、長友佑都選手がコンフェデレーションズカップ、ワールドカップで優勝を目指すと語ってくれたことも大きいでしょう。
これは日本がサッカーの世界で今よりも上に行く為に必要なことです。
代表の選手や監督だけが『ワールドカップで優勝』を目指しても叶うことは難しいでしょう。
本田選手のように世論をひっぱてくれる言動、それが出来るカリスマ選手も必要ですし、日本代表が徐々に結果を出すことも必須です。
そういう積み重ねがあって日本国民サッカーに詳しくない人までがワールドカップ優勝してよ!って思える時代になれば、その時は本当にワールドカップで優勝できるでしょう!
話がそれましたが、「世界との闘い」の前にも厳しい戦いがあります。
それは『日本代表に選ばれるまでの闘い』です。
もっと言えば日本代表に選ばれて試合に出るまでも最後の最後まで闘いがあります。
日本全国、海外でプレーする選手の中で日本代表に選ばれワールドカップに出場する、並大抵のことではありません。
コンフェデに出場しても翌年のワールドカップに出れるかは分かりません。
怪我をするばそれで終わる可能性だってあるんです。
そんな厳しい世界を必死に勝ち抜いている日本代表の選手達を応援したいと思いませんか?
応援しましょう!!
オーストラリア戦でメンバーに入っていた選手でも今回外れてしまった選手もいます。
コンフェデレーションズカップは要録が23人なのでオーストラリア戦に招集されていた26人からFW工藤壮人(柏レイソル)、FW東慶悟(FC東京)、DF駒野友一(ジュビロ磐田)の3選手が外れてしまいました。この3人はオーストラリア戦でもベンチ外だったのでしょうがないですが、駒野選手はブルガリア戦ではスターティングメンバーに名を連ねていたので残念です。
ブルガリア戦での駒野選手のプレーは攻撃的でサイドで精度の高いクロスを上げていましたが、やはり結果を出せなかったので駒野選手も納得のいく部分はあるのではないでしょうか。
初招集となった工藤選手と東選手はトレーニングでのアピールで試合に出るチャンスを勝ち取れなかったということでしょう。
コンフェデの後の東アジアカップではJリーグでプレーする選手が中心となりそうなのでそこでまた招集され、次は試合に出れるようにアピールしてくれることでしょう。
Jリーグでのプレーも楽しみですね!
そんな『日本代表に選ばれる』という厳しい戦いを勝ちぬいている、
アジア最終予選第8節「イラク戦」・2013FIFAコンフェデレーションズカップの日本代表メンバー・背番号
GK
1 川島永嗣 スタンダージュ・リエージュ(べルギー・ジュピラーリーグ)
12 西川周作 サンフレッチェ広島
23 権田修一 FC東京
DF
2 伊野波雅彦 ジュビロ磐田
3 酒井高徳 シュツットガルト(ドイツ・ブンデスリーガ)
5 長友佑都 インテル・ミラノ(イタリア・セリエA)
6 内田篤人 FCシャルケ04(ドイツ・ブンデスリーガ)
15 今野泰幸 ガンバ大阪
16 栗原勇蔵 横浜F・マリノス
21 酒井宏樹 ハノーファー96(ドイツ・ブンデスリーガ)
22 吉田麻也 サウサンプトン(イングランド・プレミアリーグ)
MF
4 本田圭佑 CSKAモスクワ(ロシア・プレミアリーグ)
7 遠藤保仁 ガンバ大阪
8 清武弘嗣 1.FCニュルンベルグ(ドイツ・ブンデスリーガ)
10 香川真司 マンチェスター・ユナイテッド(イングランド・プレミアリーグ)
13 細貝萌 バイエル・レバークーゼン(ドイツ・ブンデスイーガ)
14 中村憲剛 川崎フロンターレ
17 長谷部誠 VfLヴォルフスブルグ(ドイツ・ブンデスリーガ)
19 乾貴士 アイントラハト・フランクフルト(ドイツ・ブンデスリーガ)
20 高橋秀人 FC東京
FW
9 岡崎慎司 シュツットガルト(ドイツ・ブンデスリーガ)
11 ハーフナーマイク SBVフィテッセ(オランダ・エールディヴィジ)
18 前田遼一 ジュビロ磐田
日本の代表の23人です。
日本を上げて応援しましょう!
本気になって応援するから本気でプレーする彼らを見て感動出来るんだと思います。
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