準決勝1 ブラジル vs ウルグアイ
【試合結果・詳細】です。 (2013年6月27日 04:00 KICKOFF)
会場 ミネイラン・スタジアム
観客数 57483人
ブラジル vs ウルグアイ 試合結果です。
トータルスコア 2 - 1
前半 1 - 0
後半 1 - 1
得点者
前半41分 9 フレッジ (ブラジル)
後半03分 21 エディンソン・カバーニ (ウルグアイ)
後半41分 18 パウリーニョ (ブラジル)
イエローカード
前半13分 4 ダビジ・ルイス (ブラジル)
前半21分 21 エディンソン・カバーニ (イタリア)
前半39分 17 ルイス・グスタヴォ (ブラジル)
後半29分 20 アルバロ・ゴンサレス (イタリア)
後半30分 6 マルセロ (ブラジル)
レッドカード
ブラジル代表 フォーメーション 4-5-1
スターティングメンバー
GK
12 ジュリオ・セザール
【クイーンズ・パーク・レンジャーズ(イングランド・プレミアリーグ)】
DF
3 チアゴ・シウヴァ
【パリ・サンジェルマン(フランス・リーグアン)】
4 ダビジ・ルイス
【チェルシー(イングランド・プレミアリーグ)】
2 ダニエウ・アウヴェス
【バルセロナ(スペイン・リーガエスパニョーラ)】
6 マルセロ
【レアル・マドリード(スペイン・リーガエスパニョーラ)】
MF
18 パウリーニョ
【コリンチャンス、ブラジル】
17 ルイス・グスタヴォ
【バイエルンミュンヘン(ドイツ・ブンデスリーガ)】
8 エルナネス
【ラツィオ(イタリア・セリエA)】
19 ウルク(フッキ)
【ゼニト・サンクトペテルブルク(ロシア・プレミアリーグ)】
10 ネイマール
【サントス、ブラジル】
11 オスカル
【チェルシー(イングランド・プレミアリーグ)】
FW
9 フレッジ
【フルミネンセ、ブラジル】
交代
後半19分 IN 20 ベルナルジ OUT 19 ウルク(フッキ)
後半28分 IN 8 エルナネス OUT 11 オスカル
後半47分 IN 13 ダンテ OUT 10 ネイマール
サブ
GK
12 ジュリオ・セザール
【クイーンズ・パーク・レンジャーズ(イングランド・プレミアリーグ)】
22 ジエゴ・カバリエリ
【フルミネンセ、ブラジル】
1 ジェフェルソン
【ボタフォゴ、ブラジル】
DF
16レーベェル
【アトレチコ・ミネイロ、ブラジル】
15 ジャン
【フルミネンセ、ブラジル】
14 フェリペ・ルイス
【アトレチコ・マドリード(スペイン・リーガエスパニョーラ)】
3 チアゴ・シウヴァ
【パリ・サンジェルマン(フランス・リーグアン)】
13 ダンテ
【バイエルン・ミュンヘン(ドイツ・ブンデスリーガ)】
MF
5 フェルナンド
【グレミオ、ブラジル】
20 ベルナルジ
【アトレチコ・ミネイロ、ブラジル】
23 ジャジソン
【サンパウロ、ブラジル】
8 エルナネス
【ラツィオ(イタリア・セリエA)】
FW
7 ルーカス・モラウ
【パリサンジェルマン(フランス・リーグアン)】
21 ジョー
【アトレチコ・ミネイロ、ブラジル】
ウルグアイ代表 フォーメーション 4-3-3
スターティングメンバー
GK
1 フェルナンド・ムスレラ
【ガラタ・サライ (トルコ・シュペル・リグ)】
DF
2 ディエゴ・ルガーノ
【マラガ (スペイン・リーガエスパニョーラ)】
3 ディエゴ・ゴディン
【アトレチコ・マドイード (スペイン・リーガエスパニョーラ)】
16 マキシミリアーノ・マキシ・ペレイラ
【ベンフィカ (ポルトガル・スーペル・リーガ)】
22 マルティン・カセレス
【ユベントス (イタリア・セリエA)】
MF
17 エヒディオ・アレバロ・リオス
【パレルモ (イタリア・セリエA)】
20 アルバロ・ゴンサレス
【ラツィオ (イタリア・セリエA)】
7 クリスチャン・ロドリゲス
【アトレチコ・マドリード(スペイン・リーガエスパニョーラ)】
FW
10 ディエゴ・フォルラン
【インテルナシオナル (ブラジル・セリエA)】
9 ルイス・スアレス
【リバプールFC (イングランド・プレミアリーグ)】
21 エディンソン・カバーニ
【ナポリ (イタリア・セリエA)】
交代
後半38分 IN 5 ワルテル・ガルガーノ OUT 20 アルバロ・ゴンサレス
サブ
GK
12 ファン・カスティージョ
【ダヌピオ (ウルグアイ・プリメーラ・ディビシオン)】
23 マルティン・シルバ
【オリンピア (パラグアイ・リーガ・パラグアージャ)】
DF
4 セバスチャン・コアテス
【リバプールFC (イングランド・プレミアリーグ)】
13 マティアス・アギーレガライ
【ペニャロール (ウルグアイ・プリメーラ・ディビシオン)】
19 アンドレス・スコッティ
【ナシオナル (イングランド・プレミアリーグ)】
MF
5 ワルテル・ガルガーノ
【インテル・ミラノ (イタリア・セリエA)】
6 アルバロ・ペレイラ
【インテル・ミラノ (イタリア・セリエA)】
8 セバスチャン・エグレン
【リベルタ(リーガ・パラグアージャ)】
14 ニコラス・ロデイロ
【ボタフォゴ (ブライル・セリエA)】
15 ディエゴ・ペレス
【ボローニャ (イタリア・セリエA)】
18 ガストン・ラミレス
【サウサンプトン (イングランド・プレミアリーグ)】
FW
11 アベル・エルナンデス
【パレルモ (イタリア・セリエA)】
支配率 ブラジル 64% ウルグアイ 36%
コンフェデ杯の準決勝で支配率にこれだけの差が出るのが脅威です。
特に後半の立ち上がりにウルグアイが1-1に同点にしてから
ブラジル代表の圧倒的なボールの支配からの怒涛の攻めは
ホームブラジル開催で絶対に準決勝なんかで負けられない
というプレッシャーがブラジル代表選手を覚醒させていました。
シュート数 ブラジル 19(枠内10) ウルグアイ 7(枠内3)
試合の流れとしては接戦でどちらが勝ってもおかしくなかったですが、
データ上ではこれだけの差がついているんです。
ウルグアイはこれだけシュートを打たれてよく最後まで耐えたと思います。
ウルグアイも36%しかボールを持てずによくシュートを7本打てたし、
枠内3本しか打てない中で1得点奪えたのはさすがです。
ファール ブラジル 12 ウルグアイ 24
めずらしくファールが少なかったブラジル代表。
それだけボールを自分たちが持てていたということでしょう。
ウルグアイの大きな敗因のひとつは前半15分のブラジルのファール
で得たPKを10番フォルランがブラジルGKジュリオ・セザールに
止められてしまったことです。
ウルグアイとしてはあそこで決めておけば・・・その後の試合展開
も違っていたというところでしょう。
オフサイド数 ブラジル 0 ウルグアイ 2
コーナーキック数 ブラジル 9 ウルグアイ 8
コーナーがこれだけ両チームともに多いのは珍しいです。
これだけコーナーキックがあれば結果を出せないといけないのが
このレベルの試合です。
最後の最後でこのコーナーで結果を出したのがブラジル代表
でした。
後半41分ブラジル代表10番ネイマール選手の
左からのコーナーキックを18番パウリーニョ選手がヘディングで
決めてブラジル代表を決勝に導きました。
セットプレーの重要さがこれです。
どんなに良いサッカーをしても、セットプレーに弱い、
結果を出せないと試合には勝てません。
これが強豪国と日本代表の差です。
コーナーキックでの戦術・技術面での向上が必要です。
マンオブザマッチ 『ジュリオ・セザール』選手(ブラジル・GK)
コメントを書く