バイエルン・ミュンヘンvsラジャ・カサブランカ【速報・試合結果】クラブW杯決勝

バイエルン・ミュンヘンvsラジャ・カサブランカ【速報・試合結果】クラブW杯決勝

 

Zemanta Related Posts ThumbnailFIFAクラブワールドカップ2013モロッコ【決勝】

バイエルン・ミュンヘン(欧州王者)vsラジャ・カサブランカ(モロッコ王者・開催国)

【速報・試合結果詳細】です。

 

 

会場  マラケシュスタジアム(モロッコ)

 

日程  2013年12月22日(日)04:30キックオフ【日本時間】

 

テレビ放送  04:00~06:30  日本テレビ系列  

 

 

バイエルン・ミュンヘン vs ラジャ・カサブランカ 

トータルスコア    2 - 0

前半          2 - 0

後半            0 - 0  

 

 

【得点者】

前半07分 4 ダンテ 【バイエルン・ミュンヘン】

前半22分 6 チアゴ 【バイエルン・ミュンヘン】

 

【イエローカード】

後半10分 16 オルハジ 【ラジャ・カサブランカ】

後半34分 17 スライマニ 【ラジャ・カサブランカ】

【レッドカード】

 

 

バイエルン・ミュンヘン フォーメーション4-1-4-1

 

スターティングメンバー

GK

1 ノイアー 【ドイツ代表】

DF

27 アラバ 【オーストリア代表】

17 ボアテング 【ドイツ代表】

13 ラフィーニャ 【ブラジル代表】

4 ダンテ 【ブラジル代表】

MF

21 ラーム 【ドイツ代表】

7 リベリー 【フランス代表】

39 クロース 【ドイツ代表】

6 チアゴ 【スペイン代表】

11 シャキリ 【スイス代表】

FW

25 ミュラー 【ドイツ代表】

 

【交代】

後半15分 IN 8 マルティネス  OUT 39 クロース

 

後半35分 IN 19 ゲッツェ  OUT 11 シャキリ  

 

【サブ】

GK

22 シュタルケ 【ドイツ】

32 レーダー 【ドイツ】

DF

5 ファンブイテン 【ベルギー代表】

15 キルヒホフ 【元U-20ドイツ代表】

26 コンテント 【元U-20ドイツ代表】

MF

19 ゲッツェ 【ドイツ代表】

8 マルティネス 【スペイン代表】

10 ロッベン 【オランダ代表】

23 バイザー 【元Uー18ドイツ代表】

31 シュバインシュタイガー 【ドイツ代表】

34 ホイビェルグ 【デンマーク代表】

FW

9 マンジュキッチ 【クロアチア代表】

14 ピサロ 【ペルー代表】

 

ラジャ・カサブランカ フォーメーション 4-2-3-1

 

スターティングメンバー

GK

61 アスカリ 【モロッコ代表】

DF

21 ケルシ 【モロッコ代表】

16 オルハジ 【モロッコ代表】

27 ベンラマーレム 【元モロッコ代表】

3 エルハシミ 【モロッコ】

MF

28 ゲヒ 【元U-17コートジボワール代表】

99 エラキ 【モロッコ】

5 メトワリ 【元モロッコ代表】

8 シテビ 【元モロッコ代表】

18 ハフィディ 【モロッコ代表】

FW

20 ヤジョーリ 【元モロッコ代表】

 

【交代】

後半05分 IN 24 マビデ  OUT 8 シテビ

後半33分 IN 17 スライマニ  OUT 20 ヤジョーリ 

後半43分 IN 10 カシャニ  OUT 18 ハフィディ

 

【サブ】

GK

1 エルハド 【モロッコ】

37 ザーリ 【モロッコ】

DF

17 スライマニ 【モロッコ代表】

31 クレバリ 【マリ代表】

MF

7 カンダ 【コンゴ民主共和国代表】

24 マビデ 【中央アフリカ代表】

26 クシャミ 【モロッコ】

30 ダッローリ 【モロッコ】

FW

9 ディン 【モロッコ】

10 カシャニ 【元U-23モロッコ代表】

25 サヒリ 【元モロッコ代表】

 

バイエルン・ミュンヘンvsラジャ・カサブランカ戦の感想・レビュー

 

バイエルン・ミュンヘンとしては後半攻めあぐね、ラジャ・カサブランカは

狙っていた相手のミスからの決定的なチャンスを決め切れない・・・

その点で観ている側としては物足りない決勝・・・という感想です。

30万1000クラブの頂点、世界一のクラブとなったバイエルン・ミュンヘンの

視点ではサイドの深い位置にボールを運ぶことで相手の攻撃の起点である

両サイドバックを守備においやること、

PA内の深い位置まで崩して侵入し、マイナスに折り返せば後ろから入って来る

選手にマークを付けないという点を狙っていた大きなポイントだったと思います。

スカウティング通りだったのでしょうが完全に狙いがはまった形になり得点を重ねる

ことが出来ました。

ただ問題が起きたのは前半GKノイアーのミスから決定的な場面を作られたこと。

ラジャ・カサブランカが前線からプレスを必要以上にかけていたのは後ろでの繋ぎの

ミスが起こりうると狙いをもってやっていたことでしたので、バイエルン・ミュンヘンとしてゃ

隙を与えず、自陣の低い位置でボールを必要以上に動かさないことが必要でした。

この選手の判断にはグアルディオラ監督は不満だったでしょう。

そして後半の低調なサッカー。

ラジャ・カサブランカが自陣でブロックを作ってサイドのスペースを消し、プレスを

かけるのをやめ、前半よりもボールを奪った後に繋げるようになったことで

バイエルン・ミュンヘンの攻撃のリズムが生まれなくなりました。

グアルディオラ監督も選手を変えて狙いを変えてチャレンジしましたが、縦に入れる

スピードが遅くなり決定的な場面を作ることが出来ませんでした。

チアゴくらいしかチームのスピードをあげれる選手がいませんでしたね・・・

ラジャ・カサブランカとしては相手のミスを誘発させたにも関わらず2度3度と

決めることが出来なかった。

メンタル面が大きいでしょうが、ホームの力もあるだけに決定機を決めない限り

勝利は見えて来ません。

ラジャ・カサブランカが決定機をものに出来ていれば・・・もっと良い試合になっていた

だけに残念です。

 

 

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